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五月人形のしまい方

端午の節句はお楽しみいただけましたでしょうか。
また来年、きれいな五月人形をお飾りいただくために、次の手順でお箱に収納してください。小さなお子様がいらっしゃるご家庭では、後かたづけもひと苦労です。でも特別に神経質になられる必要はありません。大切なことは、温かいお気持ちで五月人形に接してあげることです。そうすれば、五月人形はいつまでも優しく微笑みかけてくれることでしょう。

五月人形のお顔についたホコリを取り除きます

その1

五月人形のお顔についたホコリを取り除きます。
まず、そっと息で吹き飛ばしてください。ほとんどのホコリはそれで飛び散ってしまいます。
それでもガンコに付いて離れないホコリがありましたら、きれいなティッシュペーパーか脱脂綿、あるいは綿棒でそっと拭き取ってください。
この際、手でつまんで取ることは厳禁です。手にはあぶら分がありますから、せっかくの五月人形の顔にシミが付いたり、汚れが付着する原因になります。

兜をかぶった五月人形は、鍬形( くわがた )を兜から取り外して、鍬形に付いたホコリを、乾いた柔らかい布できれいに拭き取ってください

その2

兜をかぶった五月人形は、鍬形( くわがた )を兜から取り外して、鍬形に付いたホコリを、乾いた柔らかい布できれいに拭き取ってください。
その際に、鍬形を素手でさわると指紋が付いてしまうことがありますのでお気を付けください。

お顔の保護(面紙:めんがみ)をします

その2

お顔の保護(面紙:めんがみ)をします。
まず、きれいなティッシュペーパーを五月人形のお顔の長さに合わせて細長く折り曲げてください。
次に、それを五月人形のお顔にくるくると巻き付けます。そして、巻きつけたティッシュペーパーの端を、セロテープで止めればできあがりです。

毛ばたきでお衣裳のホコリを取り除きます

その3

毛ばたきでお衣裳のホコリを取り除きます。
お買い求めいただきました時に五月人形と一緒にお箱の中に入っていた毛ばたきを取り出してください。そして、毛の先でそっと五月人形のお衣裳に付いたホコリをはたいてあげて下さい。
毛ばたきをお使いになる時は、五月人形のお顔に面紙を巻いてからにしてください。毛ばたきが五月人形のお顔に触れますと、かえってお顔を汚してしまうことがあります。

白い袋に五月人形をしまいます

その4

白い袋に五月人形をしまいます。
ホコリを取り終えましたら、お買い求めいただきました時に入っていた白い袋に五月人形を入れてください。
その際に、袋の中に防虫剤や防カビ剤はお入れにならないでください。五月人形のお衣裳に薬品が直接触れますと、きれいなお衣裳の色があせてしまうことがあります。

お箱に五月人形を収納します

その5

お箱に五月人形を収納します。
袋に入れた五月人形をお箱の中にそっとお入れください。次に、五月人形とお箱の隙間に詰め紙を入れてください。お箱の中でガタガタと五月人形が動かない程度に、ふわっとまるめた紙を少し詰めるだけで結構です。
この時お使いになる紙は、新聞紙のように活字のインクで五月人形が汚れてしまうようなものでなければ何でも大丈夫です。

防虫剤を少しだけ入れます

その6

防虫剤を少しだけ入れます。
最後に、これは特別には必要ではありませんが、ご心配でしたら箱の隅に、ひと包みだけ防虫剤を入れてください。人形専用のものもありますが、市販の一般品で結構です。
この時に、多種類の薬を混ぜてお使いにならないでください。化学反応を起こして、五月人形のお顔が変色してしまう場合があります。

湿気の少ない場所に保管してください

その7

湿気の少ない場所に保管してください。

いよいよ来年の端午の節句まで、五月人形とも一年間のお別れです。
さて、保管方法ですが、ご自宅で保管される場合、最もご留意いただきたいのが湿気です。湿気の少ない場所を選んで保管されることが基本です。 特に新築のマンションなど、湿気がひどい建物では、押入れならば上の棚に置かれるか、あるいはタンスの上の方が湿気は少なくてすみます。
また、除湿剤を五月人形のお箱の中に(直接五月人形に薬品が触れないようにしてください)お入れになるのも良いでしょう(防虫剤や他の薬品との混用はお避けください)。 その他、直接日光が当たる場所など、特別に乾燥の激しい場所は避けて保管してください。 それでは、来年また五月人形と再会する日まで、しばしのお別れです。

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