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原 孝洲のこだわり(兜・鎧)

原 孝洲は、甲冑(兜・鎧)の中でも特に高度な技術が使用されている江戸甲冑を中心に取り扱っています。

甲冑(兜・鎧)の種類

京甲冑:
京都の貴族社会の中で生まれ育った、きらびやかな甲冑(兜・鎧)。金属の装飾金具を組み合わせ、金箔を多用し、龍の前立てを配してつくる、派手な外観が特徴です。
江戸甲冑:
武家社会の中で、実戦に用いられた鎧兜と同じ制作技法でつくられた甲冑(兜・鎧)。華美な装飾はなく、本物だけが持つ落ち着いた重厚感が特徴です。

江戸甲冑の特徴

江戸甲冑とは、国宝や重要文化財などに指定されている古甲冑の名品を参考にして、本ものの兜と寸分違わぬ昔ながらの製作技法で作られた甲冑(兜・鎧)です。

古甲冑には、美術工芸的にも非常に高度な技術・技法を駆使した作品が多く見られます。古の武将たちは、単に敵を威嚇するためばかりではなく、「もののあわれ」を知り、真剣に美を求めていたようです。

特に、和紙小札(わしこざね)漆(うるし)仕上げの兜は、日本の伝統工芸の高度な技術・技法を結集したみごとなものです。そして、金具、漆工(しっこう)、組紐(くみひも)、染色、皮革(ひかく)など、いくつもの伝統的な技術・技法を駆使して作られており、美術工芸品としての価値も非常に高い作品です。

それゆえ江戸甲冑には、単なる飾り物の枠を越えた、奥深い醍醐味が感じられるのです。

原孝洲の江戸甲冑 部位説明

しころづくり

1.小札貼り(こざねばり)

小札貼り(こざねばり)
まず、和紙を厚く貼り重ねて、小札(こざね)と呼ばれる小さな短冊を作ります。この小札をていねいに貼り合わせて小札板を作ります。

2.穴あけ

穴あけ(あなあけ)
貼り合わせた小札板に縅糸(おどしいと)を通すための穴をあけます。

3.小札漆塗り(こざねうるしぬり)

小札漆塗り(こざねうるしぬり)
穴をあけ、形を整えた小札板に漆(うるし)塗りを施します。

4.縅し(おどし)

縅し(おどし)
漆(うるし)塗りを施した小札板を縅糸(おどしいと)でつづり、"しころ"を形づくってゆきます。

鉢づくり(はちづくり)

1.板金(ばんきん)

板金(ばんきん)
鉢は「矧(はぎ)合わせ」の技法で仕上げます。「矧(はぎ)合わせ」とは、短冊板を継ぎ合わせ、星(鋲:びょう)で留めて仕上げる技法です。

2.鉢漆塗り(はちうるしぬり)

鉢漆塗り(はりうるしぬり)
矧(はぎ)合わせた鉢に、漆(うるし)塗りを施します。

3.仕上げ金具取付け

仕上げ金具取り付け
漆(うるし)塗りを施した鉢に、金具を星(鋲:びょう)で留めて仕上げます。

鍬形づくり(くわがたづくり)

鍬形の切廻し(くわがたのきりまわし)

鍬形の切廻し(くわがたのきりまわし)
鍬形は、1枚ずつ手作業で、真鍮(しんちゅう)をていねいに切り抜いて仕上げます。切り抜いた鍬形には、純金の鍍金(めっき)を施して仕上げます。

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