御所(宮中)で愛玩されていた、御所人形
江戸時代中期頃より、御所(ごしょ:宮中)で愛玩(あいがん)および贈答用に
使われていたことから、「御所人形」と呼ばれています。かわいらしい幼児の姿を理想化した、頭の大きな人形で、日本人形の中で最も優れた造形美の極致とされています。
原 孝洲は、この御所人形を、卓越した「胡粉(ごふん)仕上げ」の技法と豊かな芸術感覚を駆使(くし)し、また、お衣裳には高級織物・龍村裂(たつむらきれ)を着せて、かわいらしい五月人形に仕上げました。
作者:原孝洲
赤ちゃんのお顔を基本とした、愛らしいお人形作りが特徴です。特に目は、赤ちゃんがお母さんから生まれて、そっと半眼を開いたような初々しいイメージで描かれています。「無形文化財(国定)」の技術を継承する女流人形作家です。




































