平安貴族の野外遊戯「蹴まり」を、かわいい五月人形に仕上げました
平安時代に始まり、長く貴人たちに愛好された野外遊戯、蹴鞠(けまり)。8人が円陣を組み、互いに鞠(まり)を蹴(け)り合い、その回数を競います。日本一の技術を誇る原 孝洲が、この平安の雅(みやび)をかわいいお人形に表現しました。お衣裳いっぱいに純金で描かれた文様は、京都希代(きだい)の女流蒔絵師(まきえし)が、手描きで仕上げたみごとな彩色。原 孝洲が、最高の技術の粋(すい)を凝(こ)らして仕上げました。優しいお顔立ちが、ほっとする安らぎを与えてくれる、心に響く五月人形です。
作者:原孝洲
赤ちゃんのお顔を基本とした、愛らしいお人形作りが特徴です。特に目は、赤ちゃんがお母さんから生まれて、そっと半眼を開いたような初々しいイメージで描かれています。「無形文化財(国定)」の技術を継承する女流人形作家です。


































