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お客さまの声(ほのぼの通信)

2006年

原 孝洲の雛人形で初節句を迎えられた方の感想をご紹介します。

東京都目黒区 伊宝田 こころちゃん H17・6・11生

「我が家の二つの宝物」

 原孝洲さんとの出会いは我が家に送られてきたD M でした。最初は漠然と「衣裳着の親王飾」と思っていましたが、同封されていたほのぼの通信を拝見していると、どのお子さんにも原孝洲さんの木目込人形がとてもお似合いで微笑ましく、どのご家族もお幸せそうなのが印象的でした。そのため迷いもなくお店に伺いました。するとお店の方の方もお人形のようにおおらかな方々で、迷いに迷って行ったり来たりする私達を急がすことなく「値段ではないのです、一番気に入ったものを」と温かく見守って下さいました。そのお陰で満足のいくおひな様に巡り会うことが出来ました。

 そしてお日柄の良い日に送っていただき、いざ飾り付けをしてみるとやはり思い描いていた通りに可愛らしく品があり、我が子にはピッタリでした。3月3日は祖母たちから届いたお祝いの品などをお供えして、家族3人で初めてのひな祭りをお祝いすることができました。そして翌日には「また来年元気に会えますように」と願いを込めながら片付けましたが、今まで私の母や祖母がどんな思いで毎年ひな祭りをお祝いしてくれていたのかを我が子の初節句を通して初めて分かり、世代のつながりを実感しました。そんな意味でいろいろな思いの残る初節句となりました。これからもおひな様と一緒に我が子の健やかな成長を願うばかりです。ありがとうございました。

千葉県松戸市 品田 光凛ちゃん H 17・11・6 生

「ひかりのかわいいおひなさま」

「このおひなさまどうかな?」
原孝洲さんとの出会いは、夫が見つけたHPでした。私はおひなさまについてあまり知識がなく、木目込人形というものをこの時初めて知りました。なので、まずは浅草橋へ見に行くことに。

いくつかのお店を回って、本命の原孝洲さんへ。20分、30分と見ているうちに、だんだんと上品でかわいらしいおひなさまのとりこに。すっかり愛着がわいてしまい、その日のうちに予約しました。最初は、保管場所や飾るスペースを考えてコンパクトなもの・・・と、親王雛をイメージしていました。でも両親が「ひーちゃんにはいいものを買ってあげて」と言ってくれたので、2段飾りの千草雛にお道具をつけたものを買ってもらいました。三人官女のお着物があでやかなところ、お道具のひとつひとつが丸みを帯びてかわいらしいところ、ぼんぼりがスマートでかっこいいところもお気に入りです。とても華やかで素敵なおひなさまです。他になかなか買いたいと思うお人形がなかったので、原孝洲さんのおひなさまとの出会いは運命を感じました。

買ってからは毎日カタログを眺め届くのを待ちわび、節分を過ぎてすぐ飾り付けをしました。初節句は両家のおじいちゃんおばあちゃんがそれぞれお祝いに来てくれて、2回もひなまつりをしました。ひーちゃんはおひなさまの見えるところへ連れて行くと、じーっと見ています。ぐずぐずしていてもおひなさまを見ると落ち着くようです。赤ちゃんなりに色とりどりのおひなさまに、何か感じるものがあるのかもしれませんね。

これからもお気に入りのおひなさまを大事にしていきたいと思います。

千葉市花見川区 澤口 望恵ちゃん H17・3・26 生

「我が家の夢、望恵」

 幼い時より女の子を産むと決意していた私?念願通り、元気なレディを授かり、女親としておひな様を選ぶという楽しさを味わう時期がきた頃、「原孝洲」さんのDMが我が家に届きました。
 おめでたさと春を感じる雅な、そして誠実な商品説明のつまったカタログが、日々お姫様のお相手でヘトヘトな私をなごませてくれる大切な一冊になっていました。
 ここで買うしかないと思い実母と本店へ、初めていったにもかかわらず、温かいなつかしい雰囲気のお店、かわいいおひな様たちでした。お店の方達からは、各家庭の子供達へ幸せを運びたいと思う作品への愛着を十分に感じとることができ、本当に良い買い物、いい出会いをしたと感謝しております。
 今後、どんどん成長していく娘にはこのおひな様には作り手、売り手、そして買ってくれた祖父母、父母の心がこもっていることを語り、毎年を大切に歩んでいきたいと思います。
 そして気の早い私は、娘が原先生の描いた男雛のような涼やかな面ざしのすてきなだんな様と結ばれた時、必ずや原孝洲さんで素敵なお人形を娘夫婦に贈ろう、そう決意したのであります。


 幸せな「夢」を下さった原先生、スタッフの方々、本当にありがとうございました。益々の御発展をお祈りいたします。

千葉県市川市 海野 華那ちゃん H17・8・29生

「華那のお人形」

平成17年8月29日我が家に待望の華那が誕生し、娘の成長に、私たちは毎日喜んだり、驚いたり…あっという間に6ヶ月が過ぎました。
華那の初節句を迎え、小さく可愛い” 木目込人形“それでいて華やかで一生ものの人形を飾りたいと、原孝洲のお人形を購入することに決めました。決め手はなんと言っても、顔立ち!!やわらかなあの表情に私たちは釘付けになりました。パソコンからの注文も考え、たくさんのお人形を見ましたが決めきらず、せっかくだから実物を見て決めようと後日お店に伺いました。
お店で見るお人形はどれも可愛く、本当に悩みましたが、最後はパパの決断で” 敬愛雛“に決まりました。(顔の表情、衣裳、そして屏風で決めた様です。)
こうして我が家にやってきた雛人形はとても素敵で可愛くて…ようこそ我が家へ!これから末永く宜しくね!と、すぐにご自慢の雛人形になりました。
飾ってからの毎日は、お人形を眺めては微笑み、眺めては微笑み。毎日見つめても本当に飽きず、ゆったりとした穏やかな時間が過ごせました。(いつか娘も同じ気持ちでこのお人形を眺めてくれたら嬉しいです。)当日は散らし寿司や桜餅を囲み楽しく食事もできました。こうして娘にも少しずつ日本文化を身につけていってほしいと思います。
これからも、お雛様そして多くの人々に見守られながら、華那が健やかにやさしい女の子に育ってくれることを願ってます。最後になりましたが、華那の誕生、初節句をお祝いしてくれた両家の祖父母に感謝致します。

東京都品川区 山瀧 真央ちゃん H17・11・8生

「はじめてのひな祭りパーティー」

 11月に出産し、届いた色々なカタログ達の中に入っていたチラシ。「へー、こういう雛人形もあるんだぁ」とその時はなんとなく眺めただけで、雛人形を買うことは全く考えていませんでした。というのも、私自身にひな祭りの思い出が特に無かったからです。
 なので、実家の母が「雛人形を買う。」と言った時は驚き、戸惑いました。正直なところ、お手入れや出し入れが面倒・・・しかもお人形ってなんとなく不気味。(←ゴメンナサイ!)と思っていました。そのことを母に伝えましたが、「何が何でも買う!」(?)という位の勢いでした。
 そんな時、ふと思い出したのがあのチラシのお人形。原孝洲さんのお名前も忘れていたのですが、浅草橋にあることだけは覚えていたのでインターネットで検索。見てすぐにこれだと分かりました。雛人形のページを詳しく見ると、小さいサイズのものが多いことや、木目込み人形のお顔や色合いが可愛らしく、「これなら私も欲しいかも」と思い、すぐに両親に見せる為にカタログ請求しました。
 寒い時期でしたので、まず私の両親がお店に行き、選んできてくれたのですが、どうしても実物を見てから決めたかったのでいざ浅草橋へ。(授乳室もちゃんとあるとの事でしたので安心して行けました)
どれも素敵だったのですが、「至福雛」の色合いの可愛らしさ、三人官女の華やかさ、(そして5人飾りという手軽さ)夫婦揃って「これがいい」ということで、両親が選んだのとは違ったのですが決定!ぼんぼりは電池で灯るタイプにアレンジしました。
節分が終わり、すぐに飾ってご挨拶。「はじめまして真央をよろしくね。」今のところ真央より私のほうが楽しんでいる感じだね。
気がつくとひな祭りに腰が重かった私が両家の親族を招いての「ひな祭りパーティー」を開くまでになっていました。いいものですね。ひな祭り。
このお雛様に出会って無かったらこんなに楽しくひな祭りパーティーをしてなかったかもしれません。もし私と同じで雛人形の購入を迷っている人がいたら、原孝洲さんの雛人形を教えてあげたいです。

愛知県日進市 不破 萌花ちゃん H17・9・20生

 長女萌花が誕生し、初節句を前にたくさんの雛人形のDMが届きました。一応目を通しましたが、ピンとくるものがなく、選べずにいました。
そんな時、ばぁばから「HPで萌雛という萌ちゃんの名前でそっくりなお雛様見つけたから、カタログ送ってもらう事にしたよ」と連絡があり、正直な所私は、「どのお雛様も一緒だろう」と思っていました。なぜなら…愛知県だからか、我が家には原孝洲さんのDMが来ていなかったんです。
カタログを見てびっくりしました。こんなにかわいらしくて丸顔で萌花にそっくりなお雛様があるなんて…。早速、お雛様選びが始まり、萌雛にしようかとも思いましたが、15人飾の京華雛に決めました。(なんとなく顔も似ていたので)。お店までは遠くて実物を見に行く事も出来ないのでカタログを見ての注文だったので届くまでとても心配でしたが、そんな心配する事なく、とても立派でかわいらしいお雛様で大満足でした。
これから毎年、萌花とおひな様を飾りお祝いするのが楽しみです。このおひな様のように優しく可愛らしい笑顔の女の子に育って欲しいと願います。

最後に、お雛様を見つけ、プレゼントしてくれたじぃじ、ばぁば本当にありがとうございました。

東京都港区 スミス アナちゃん H17・11・1生

「お祝いの大切さ」

今年初めて愛娘の健やかな成長を願って初節句を行いました。2月も終わり頃、大慌てで雛人形をインターネットで検索し、原先生の事を知りました。
トップページに出てくるだけあり本当に可愛らしい表情に見とれてしまったのを覚えています。家にお人形が届き、見に来た両親も友人も可愛いねと満足そうに眺めていました。 アナはお人形を見る時にじーっと眺めています。まだ4ヶ月でしたが、お人形の愛らしさが赤ちゃんにも伝わるのかなと思いました。
暫くお節句をお祝いする事とは縁遠い生活をしていましたが、昨年子供を授かって初めて親になってお祝いし、あ”ー、こういう子供の健やかな成長を願うお祝いは本当に大切だなとつくづく感じました。
来年は5人囃子も揃えたいなと楽しみにしています。今のところ娘はお人形を見るだけですが、将来は一緒に飾りつけも出来るのかなと思うと楽しみです!
いつか日本を離れる予定ですが、越した先でも毎年毎年この伝統あるお祝いを娘と一緒に続けていきたいです。

栃木県矢板市 池田 葉奈ちゃん H17・7・19生

「葉奈のお雛様」

 もともと母親の私が雛人形にあまり興味がなく、場所もとるし面倒だし…というタイプでしたので、スタジオで写真だけ撮ってオシマイ!もしくは買うなら手のひらに乗るくらいの小さなサイズの物で充分!顔も怖いし、髪の毛が伸びたら怖いから、いらな?い!…と、思っていました。
それでも一応はたくさんのダイレクトメールや広告に目を通し、ちょっとうんざりしつつ、ふと目にとまったのが『原孝洲』の綺麗なカタログでした。表紙の色合いや、他店の物にはない感じのよさに惹かれて中を見てみると、これまた可愛らしい木目込人形達がたくさん!今までの雛人形のイメージががらりとかわりました。そして、いらないと思っていた私の心を変えたのが『ほのぼの通信』でした。
読み進めていくうちに、せっかく日本に生まれてきたのだから、こうして季節毎の行事をきちんとお祝いして楽しむのも素敵だな、と思うようになったのです。もともと両親は買うことを勧めていてくれたので、甘えさせてもらうことにしました。我が家に迎える人形を決めるまで、しばらくカタログと何日も睨めっこの日々でした。
 無事可愛い10人のお人形達をお迎えし、下膨れの顔が葉奈にそっくりだなあ、と思いながら飾り付けをし、毎日眺めてはニコニコして過ごしました。これから毎年迎える雛祭りが、娘の成長と共に楽しみです。今は小さな娘が、いつか母親になり、女の子が産まれたら、今度は私が同じようにこちらの人形を贈ってあげたいな、という気持ちになりました。まずはお嫁さんに行くまでの間、この人形達と共に娘を大事に見守り、育てていきたいと思います。

葉奈、産まれてきてくれてありがとう。

札幌市中央区 野村 舞ちゃん H16・11・27生

「娘の笑顔と清花雛」

 三十数年前、母方の祖父が病身の中、先代米洲先生の素晴らしい雛人形を購入しました。
その見事な段飾りを毎年見て育った私は、娘の雛人形を探しに浅草橋で色々なお店に行っても、やはり原孝洲先生のお人形にしか目が行きませんでした。私の父と母も同じ思いだったようで、初孫の舞のために「十五人飾りの清花雛を贈ろう」と言ってくれました。
「こんなに大きいの、実家ならともかく札幌のマンションに飾れるかしら?」と心配でしたが、実際に届いてみると、大きさよりも豪華さが勝り、本当に嬉しい気持ちでいっぱいになりました。
 お人形の顔はとても愛らしく、毎日のように娘をお雛様の前に座らせては写真を撮りました。桃の節句が過ぎても箱の中にしまってしまうのが何だか淋しくて、長い間飾っていました。
 この清花雛のように、娘も可愛く、優しく、そして誰からも愛されますように…心から願っています。

ドイツ在住 花岡 奏音ちゃん H17・8・21生

ドイツ人と結婚した娘に女の子が誕生しました。初孫でもあり何か日本的な祝い事をしてやりたいと、ひな人形をプレゼントすることにしました。
急に思い立って子どもの顔を見に行くことにしたので、どこで入手したらよいか色々考えました。インターネットで検索したところ、千葉に店があり、お人形の顔がなんとも可愛らしいおひな様に出会いました。それが原孝洲さんの人形でした。2、3の人形にねらいを付け早速車を走らせて店へ出向きました。店員さんの説明もとてもよく、組合せをアレンジしていただいて購入しました。ドイツまで運ぶことを話すと、非常に丁寧に梱包してくださり、無事に初節句のお祝いをしてやることができました。お招きしたドイツ人の皆さんも「とてもすばらしい」とほめていただき、遠くから運んだ甲斐があったとちょっぴり鼻を高くしました。
優しいお顔のひな人形のように愛らしい女性に育ってくれたらと願っています。
お気遣いくださったお店の皆さまに心からお礼申し上げます。          花岡公子(奏音 祖母)

東京都台東区 横尾 龍星君 H14・1・30生 優季ちゃん H17・2・19生

「優季の初節句」

「お人形がたくさんいて、みんなでお話しているみたいだね。」
いとこのねえねたちの「花園びな」「千草びな」「福寿びな」そして優季の「清華びな」。その4台のおひなさまを見て、お兄ちゃんの龍星が言った言葉です。自分の人形だけが飾られていなくて、さびしい思いをしているかと考えていたのですが、そう言ってくれて、とてもうれしかったです。長男の龍星が誕生した時、3人のいとこのねえねたちのおひなさまを見て、原孝洲先生の人形を熱望して、大将飾りを買っていただくことが出来ました。そして、優季が誕生して、うちにもおひなさまが飾れることを、とても喜びました。原孝洲先生のおひなさま以外は考えられませんでしたので、ばあばが自ら電話をして、カタログを送っていただきました。カタログで、だいたいの候補を決めてから、お店へ行ったのですが、龍村裂のお衣裳、気品あふれるお顔の「清華びな」にじぃじやばぁばも惚れ込み、買っていただきました。そして、4台のおひなさまが並ぶことになったのです。1台、1台みても、それぞれの良さがあり、すばらしいのですが、4台並べてみると、それは時を忘れて見入るほどのすばらしい眺めです。ほんとに女の子を授かったことを改めて感謝した瞬間でした。

 端午の節句には、龍星の大将飾りを飾り、自分の人形をみて、龍星も、去年より喜んでいました。これからも毎年、龍星、優季2人の健やかな成長を願いながら、お人形を飾りたいと思います。

千葉県成田市 境田 暖心ちゃん H17・3・19生

「暖心の初節句」

パパ編 「心の暖かい子に育って欲しい」と願い、暖心(ののか)とつけました。我が家に待ちに待った赤ちゃんが誕生して早や1年…。ひな人形をどうしようか迷っていた所、たくさんのDMの中で見たことのないお人形を目にしました。
 私のひな人形のイメージは「キリッ」とした顔立ちで美しい顔というもの…ただDMの中のお人形はふっくらかわいいお人形で初めはあまり…と思っていたのですが、見れば見る程気になって早速千葉のお店に見に行きました。実際に見て見ると「心の暖かい子に育って欲しい」という私達の願いにピッタリな雰囲気を出していました。ほのぼのというイメージ愛らしく包み込んでくれる雰囲気その場で決めました。当時の暖心にピッタリで…
 今では素晴らしいお人形と出会えて本当に感謝しています。ありがとうございました。           パパ

ママ編 平成17年3月19日我が家にかわいい女の子が誕生しました。
「笑ったー」「玩具をつかんだー!」「ハイハイしたー!!」「タッチしたー!!!」「歩いたー!!!!」
…どんな小さなことでも大騒ぎし、感動の連続の毎日を送っています。色々なことができるようになった暖心の初節句が近づいてきた頃、DMでかわいいひな人形を発見。初めはあまり乗り気でなかった主人も実際お店に行ってひな人形をみたらあのかわいいお顔にコロッといってしまったようです。
何といってもののちゃんにそっくりだったから…(笑)初めは色々なお店をみてまわる予定でしたが、他の店には行かず原孝洲さんのお人形に決定!お家に飾ってからの暖心はおひな様をみる度、片手をあげてご挨拶♪とっても気に入っています。
 おひな様… 暖心のことを見守っていて下さいね。
ステキなおひな様をありがとうございました。           ママ

横浜市 K・Iちゃん 

「我が家のお姫様」

生後3ヶ月にも関わらず、あちこちのデパートでお雛飾りを見て回る日々。しかし、なかなか「コレッ!」というお顔にめぐり会うことが出来ず・・・。
そんな中、今日こそは決めようと意気込んで浅草橋へ向かった夫と私、そして娘のKちゃん。授乳室があることをホームページで予め知っていた原孝洲さんへは、ただ授乳のためだけに暖簾をくぐりました。
授乳を終え、お雛様を見る「ふり」をして帰ろうと思ったそのとき、私たち夫婦の目に飛び込んできた桃雛のかわいらしいお顔。すぐさま店員の方をお呼びし、どうしてこんなにも愛くるしいお顔なのか、上品な雰囲気があるのか、お話を伺いました。とてもご丁寧に説明していただき、又、お人形に愛情を持って販売しているその御姿勢に大変共鳴しました。あれだけ迷ってなかなか買えなかったお雛飾りなのに、ここ原孝洲さんのお人形を前にして購入を決めるのに時間はかかりませんでした。お雛飾りを選ぶ決め手はなんと言ってもお顔。優しく微笑んだその表情に、愛娘の未来がいつでも「笑み」に溢れているよう希望を託し、我が家へお迎えする運びとなりました。
そして初節句祝い。両家のジージバーバもお招きし、みんなで盛大に宴会をしました。本人も大満足の様子。幸せなひとときを過ごすことができました。数年経って娘と一緒に歌をうたいながら飾れる日が来ると思うととても楽しみです。

東京都 H・Sちゃん H17・5・7生

「華の雛祭り」

 2005年5月、我が家に待望の第一子が誕生しました。それも希望通りの女の子。妊娠がわかってから購入した名づけの本は数知れず、役10ヶ月悩みに悩んだ末、「これからの人生において自分らしいはなを咲かせてほしい」という願いを込めて「華」と名づけました。
 そんな我が家に原先生のカタログが届いたのは年末のころでしたが、この時点では祖父母の想いが詰まった妻の雛人形を親子二代で飾ろうと考えていました。また、男家系で育った私にとって、正直いってどの雛人形も同じだろうという思いがありました。
 妻の実家は宮城県にあるため電話で、(妻)「人形の状態は?」(父)「まぁ使えそう」、(妻)「大きさは?」(父)「7段飾り」等人形の様子を確認するやりとりが続きました。
 そして3月3日が間近に迫ったある日、我が家に激震が走る大事件が起きました。実家にまた雛人形の件で電話をしていたところ、「バキッ」という鈍い音、受話器の向こうで(父)「あれっ!人形踏んじゃった・・・」、(私・妻・娘)「・・・」。
 それから数日は慌てて雛人形のカタログを見たり、インターネット等で検索する日々が続きました。妻は人形の造りに加え、「無形文化財技術継承」という文句にも惹かれ、原先生のお店へと私と娘を連れ出しました。
 そして運命の出会い。何とも愛らしい人形の顔は正に娘の様、また店員の方の説明で細部にわたり非常に丁寧な仕事をされていることを知りました。
ただし、予算の問題があったため、後ろ髪を引かれる思いで他店をまわりました。そして、他店を回り比較することで初めて人形の顔や造りが全く異なることを知りました。
 結局、夫婦ともにあの「桃雛」のことが忘れられず、もう一度原先生のお店に戻りました。
最後は、「原先生の人形は大切にしてもらえばこれから何十年もお使えいただけますし、嫁入り道具の一つにもなりますよ」という自信に溢れた店員の方の言葉に背中を押され、購入を決めました。
 今は「桃雛」を見てにっこり微笑む娘の姿を見るたび、本当によい買い物をしたと実感しています。また、「桃雛」と出会うきっかけをくれた父にも感謝しています。
 これからも毎年「桃雛」を飾り、娘の健やかな成長と、一日も長く私の側に居てくれることを密かに願うばかりです・・・。

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