殿・姫のお衣裳は、縁起のよい「寿」の柄
今から1200年も昔、平安の雅人たちは三月三日に曲水の宴を催し、紙で立雛を作り、ひいな遊びに興じました。立雛には、子宝に恵まれるという由来があり、「お嫁さんのおひなさま」として、嫁入り道具のひとつでもありました。殿・姫のお衣裳は、縁起のよい寿の柄。えもいわれぬ落ち着きと気品が自慢のお雛さまです。
作者:原孝洲
赤ちゃんのお顔を基本とした、愛らしいお人形作りが特徴です。特に目は、赤ちゃんがお母さんから生まれて、そっと半眼を開いたような初々しいイメージで描かれています。「無形文化財(国定)」の技術を継承する女流人形作家です。




























