十五人のお衣裳は、最も高貴な有職のお色目
見るからに気品が薫る、原 孝洲自慢の豪華な十五人飾。殿・姫のお衣裳は、極上の正絹・唐織に、縁起のよい「立涌に向鶴」の文様を織り込み、仲良く共柄で仕立てました。十五人のお衣裳は、それぞれに最も高貴な有職(ゆうそく)のお色目であつらえ、格調の高さが際立ちます。特に、五人囃子のお衣裳には、最上位の色目とされる紫を配色し、五段飾りの真ん中で、いっそうの気品を生み出しています。原 孝洲ならではの優しいお顔立ちが、見る人の心をほっと和ませる、落ち着きと気品が自慢のお雛様です。
作者:原孝洲
赤ちゃんのお顔を基本とした、愛らしいお人形作りが特徴です。特に目は、赤ちゃんがお母さんから生まれて、そっと半眼を開いたような初々しいイメージで描かれています。「無形文化財(国定)」の技術を継承する女流人形作家です。







































