十人飾り
五人飾りに五人ばやしを加えた飾りです。原孝洲の個性的な五人囃子をお楽しみいただけるお飾りです。
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No.23-538-v
木目込み/めぐみ雛 桐箱重ね飾り|No.23-538-v
¥ 290,000(税込)
生まれたばかりの赤ちゃんをイメージさせる小さくて丸々としたフォルムで、三人官女・五人囃子まで揃った、木目込み人形ならではの雛人形です。こちらの雛人形の最大の特徴は、飾る場所の奥行を気にせずに楽しめること。おひなさまは華やかに三人官女や五人囃子まで飾りたい、だけどもどこに飾れば・・・。そんな声にお応えした雛人形セットです。飾り台はインテリアにも調和するように桐仕様です。殿姫や三人官女のふんわりと空気をまとった絹糸の髪型は、コンパクトのお人形さんながら私たちのこだわりです。五人囃子も特別で、縁起の良い水引模様の柄を手描きで丁寧に描きました。小さくとも存在感をひときわ放つ、五色・原孝洲の人気作品です。
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No.23-540
木目込み/吉祥雛 龍村裂 十人飾り|No.23-540
¥ 280,000(税込)
桃の節句の気分を盛り上げる五人囃子まで揃った十人のセットで、複雑な組み立てなどがなく、気軽にお飾りできる雛人形です。
こちらのお人形の最大の見どころは、お殿様・お姫様から五人囃子に至るまで、十人ともに最高級織物・龍村裂(たつむらぎれ)のお衣装を身にまとっていることです。ツヤのある美しい布地には、遠き奈良〜平安時代にシルクロードから日本へ伝わった、ペルシャ風の草花模様をイメージさせる雅な柄を織り込み着せ付けました。上品で素敵なお衣装に合わせ、お顔立ちもただ幼いだけではない、柔らかみと気品の融合を大事にした五色・原孝洲が大切にする姿となりました。三人官女は、香り立つ品格の中に親王様へお仕えし、見護るにふさわしい慈愛で満ちています。三人の方々は独特のお道具を携えます。向かって右は「長柄銚子」(ながえのちょうし)、中央は「三方」(さんぽう)を、左には「加銚子」(くわえのちょうし)を手にします。いずれも宮中でのおつとめや行事に由来し、雛人形の華やかでいながら厳かな雰囲気を増します。五人囃子は、他ではなかなか見ることのできない昔の子供の髪型を再現しているのがとても人気です。向かって右より、謡(うたい)、笛、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓(たいこ)の順で、神事に通じる能舞台を見るような味わいがあります。薄い黒い台を重ねて段にしていただき、金色の屏風を立ててお飾りいただくセットです。お子様の成長を末長く見守るにふさわしい華のあるお雛さまです。 -
No.23-536
木目込み/万葉雛|No.23-536
¥ 300,000(税込)
桃の節句の気分を盛り上げる五人囃子まで揃った十人のセットで、複雑な組み立てなどがなく、気軽にお飾りできる雛人形です。十人のお飾りながら、小さな机やサイドボードなどに飾れる人気のお雛様です。かわいらしい中にも上品さがただよい、ただ幼いだけではない、柔らかみと気品の融合を大事にした五色・原孝洲が大切にする姿となりました。三人官女は、香り立つ品格の中に親王様へお仕えし、見護るにふさわしい慈愛で満ちています。三人の方々は独特のお道具を携えます。向かって右は「長柄銚子」(ながえのちょうし)、中央は「三方」(さんぽう)を、左には「加銚子」(くわえのちょうし)を手にします。いずれも宮中でのおつとめや行事に由来し、雛人形の華やかでいながら厳かな雰囲気を増します。五人囃子は、他ではなかなか見ることのできない昔の子供の髪型を再現しているのがとても人気です。向かって右より、謡(うたい)、笛、小鼓(こつづみ)、大鼓(おおつづみ)、太鼓(たいこ)の順で、神事に通じる能舞台を見るような味わいがあります。末永くお飾りする雛人形。お子様の行く末頼もしい成長を華やかに見守ります。
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No.23-538
木目込み/めぐみ雛 黒塗段飾り|No.23-538
¥ 350,000(税込)
人気のある「花香雛」と同じ丸いボディに、ぽっちゃりとしたおぼこ顔の十人飾りのお雛さま。
暖かな色合いのお衣装を身にまとい、かわいらしくあどけないお顔のお人形たちが、お節句のお祝いに彩りを添えます。組み立て式の飾り段に淡い色合いの色糸で花が刺繍された屏風をのせてお飾りくださいませ。 -
No.23-557
木目込み/住吉雛十人飾り 本金箔蒔絵 段飾りセット|No.23-557
¥ 470,000(税込)
コンパクトな世界に美しく花開く美しい雛人形は、五色・原孝洲の自信作です。こちらのお人形の最大の特徴は、豪華にも本金箔を使った蒔絵の技法(手描きで衣装の上から直接描く)で絵柄を施したことです。桃の節句の春らしい気分が嬉しい梅や桜、繁栄を示す松や笹の縁起柄をお衣装いっぱいに盛り込みました。体の造形の細やかさも魅力で、お姫様の袂(たもと)のなめらかさ、十二単を着重ねた際の、袖口と後背部の美しいグラデーションに見応えがあります。同様にお殿様も後背部に下襲の裾(したがさねのきょ)と呼ばれる部分まで再現し、写実的かつ、かわいらしく足を組んだ形まで繊細にお作りしております。お顔も体とのバランスに合わせ、上品で麗しい、しかしどこかに幼さを残した、五色・原孝洲独特であり、大切にしているお姿となりました。ふんわりと空気をまとったように贅沢に結われた髪型は、多くの絹糸を丁寧にまとめあげて仕上げており、額の生え際まで筆で丁寧に描きこむことで、特徴あるお顔がもつ優美さを引き立てます。殿姫と一緒にお子様を見守る三人官女・五人囃子も、お殿様・お姫様の雰囲気に合わせた特別な作品で、そのすべての方に蒔絵の絵柄をお衣装に施しております。三人官女・五人囃子が揃うことで、かわいいだけでは終わらない、伝えるべき日本の美しい伝統がこの場へ立ち現れます。段飾りになっていることで、殿姫・三人官女・五人囃子が立体的に美しく見えます。待ちに待ったひな祭りを末永くお楽しみいただける、最高級十人飾りの雛人形です。