五色の伝承の技と美
明治四十四年創業。初代・原米洲が導き出した無形文化財指定の技術を継承した二世・原孝洲、三世・原裕子の人形美の世界をご紹介。
日本ならではの伝統行事
お子様の幸せを願って行われるお節句のいわれや、節句人形の飾り方・しまい方を楽しく分かりやすくご紹介いたします。
豊富なラインナップから選べる
お客様にご満足いただける、使いやすいオンラインストアです。丹精込めて作り上げた各種お人形を取り揃えております。
家族の想いが見える風景
お子様の健やかな成長と幸せを願って飾るお節句のお人形を、いろいろな飾り方で楽しんでいらっしゃるご家族の風景をご紹介。
家族の幸せを祝う
「祝いのかたち」を皆さまの暮らしに引き寄せて、お節句ごとのストーリーとお祝いのシーンをご提案いたします。
人形美の世界にふれる
お子様への愛を伝える大切なお節句のお人形を、一体一体じっくりご覧いただくための空間です。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
五色 伝承の技と美
木目込人形の技術の結晶がつまったコンパクトにお飾りできるスタイルです。贈答品としても大いに喜ばれます。
RANKING
木目込み/武者人形
鎧武者 大 朱糸縅
¥200,000(税込)
瞬
初陣 豆
¥60,000(税込)
しゅん
木目込み/瞬|No.21-193
お人形と武運を願う鎧のセット飾り。寿の字が織り込まれたお着物に、昔から厄除けとして人気のある獅子柄の陣羽織、籠手や手甲には本革を着せた本格派です。
桃太郎 旗持ち
ももたろう
木目込み/桃太郎 旗持ち|No.21-104
¥100,000(税込)
やさしい顔だちに安定感のあるボディーがよく調和して、見るほどに心が和む五月人形 桃太郎。原孝洲のお人形には、見る人の心をやさしく包み込んでくれるやさしさがあります。旗を掴んでしっかりと立つ凛々しい姿の桃太郎です。
桃太郎 背負い旗
木目込み/桃太郎 背負い旗|No.21-107
¥110,000(税込)
背に旗をくくり、ほのかな笑みを浮かべた優しい顔立ちの桃太郎。片手に下げた巾着から取り出されたのは、きび団子です。お供する3匹に贈るため、ぽっちゃりとした手にのせています。
鐘馗
しょうき
木目込み/鐘馗|No.21-126
¥130,000(税込)
鍾馗とは、奈良時代に中国から伝わった端午の節句の風習と共に、日本に伝わった魔除けの神様のこと。唐の玄宗皇帝が病気にかかったとき、恐ろしい形相の大男が悪鬼を退治する夢を見ました。夢から覚めた皇帝は、すっかり病気が治っていたことから、これを画家・呉道子に描かせたことが鍾馗の始まりとされています。
神天
じんてん
木目込み/神天|No.21-127
神天とは、初代天皇に即位した神武天皇のこと。2月11日は、神武天皇ご即位の祝日(紀元節)であり、現在は「建国記念の日」として国民の祝日となっています。日向を出発し大和に攻め入る際、那賀須泥毘古の軍に妨げられましたが、金色の鵄(とび)が弓の先に止まり光り輝いたので、賊軍は眼が眩み敗退したという東征説話の故事に因み、邪悪、不幸、病気などを祓い、我が子の健康と幸福を祈る親の気持ちの象徴として飾られる五月人形です。
ういじん まめ
木目込み/初陣 豆|No.21-140
勇壮にして華麗な若武者の姿、初陣。初めての真剣勝負に、静かな面もちで弓を引く姿には、何者にも負けず強く育てと願う、親の深い愛情が込められています。 小さいながらも、原孝洲がもてる高度な技術を凝縮し、細部にまで確かな技量がうかがえる作品。晴れのお祝いをいっそう楽しく、心温まるものにしてくれる五月人形です。
弁慶 豆
べんけい まめ
木目込み/弁慶 豆|No.21-141
唱歌にも歌われた五条の橋で牛若丸と戦う弁慶です。七つ道具を背に担ぎ戦う姿は、正に勇壮そのものです。お子様にも逞しく育って欲しいという願いを人形に込めました。
鐘馗 豆
しょうき まめ
木目込み/鐘馗 豆|No.21-143
神天 豆
じんてん まめ
木目込み/神天 豆|No.21-144
桃太郎 豆
ももたろう まめ
木目込み/桃太郎 豆|No.21-145
五月人形の人気者、桃太郎。手に持つ旗は、「日本一に育て・・・」という、我が子を想う親の願いの象徴。優しいお顔立ちに、安定感のあるボディーがよく調和して、見るほどに心が和みます。小さいながらも、原孝洲がもてる高度な技術を凝縮し、細部にまで確かな技量のうかがえる五月人形です。
豆大将
まめたいしょう
木目込み/豆大将|No.21-146
¥80,000(税込)
原孝洲独特のふくよかな顔立ちが特徴的な可愛らしい小さな大将飾り。陣羽織には縁起の良い「向かい鶴」の柄を織り込みました。
鎧武者 小 茜糸縅
よろいむしゃ しょう あかねいとおどし
木目込み/鎧武者 小 茜糸縅|No.21-148A
¥160,000(税込)
原孝洲独特のぽっちゃりとしたなんとも愛くるしいお顔に、豪華な鎧兜を着せて仕上げました。鎧兜の作者は関東の名匠・朝比奈朔太郎によるもの。本物志向で製作された鎧兜は、正確な時代考証のもと細部に至るまでこだわりとたしかな技術が詰め込まれています。